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オーディションの心得2 / オーディション応募

プロを目指す方へ
オーディションの心得2 / オーディション応募

オーディションマニュアル2 オーディション応募について

応募のコツ

現在のオーディションの多くはインターネットやケータイから簡単に応募できるようになっています。そのため、郵送で応募してくる人が減少傾向にあります。郵送の方が、手間がかかり面倒ですよね。ですが、その手間をかけてでもきちんと応募した人の方が「やる気ありそう」と思われるのも事実。書類審査の合格率を上げたいと思うのであれば、ネット応募から郵送応募に切り替えましょう。

ただし、郵送にしたからといっても、誤字脱字が多かったり、文字が雑な印象を受けるプロフィールシートでは、その努力も台無し。気持ちが伝わるように、ていねいな書類作りを心掛けましょう。あなたが受けるタイプのオーディションでは、実績以上に輝く原石を主催者は探しています。ですから、実績うんぬんにはこだわらず、素直なあなたらしさが伝わるようにプロフィールシートを作り上げてください。嘘は厳禁。必要なのは、熱い思いとひたむきさです。それに勝るものはないでしょう。

“会ってみたい”と思われるテクニックのひとつとしては、意外性。どこにでも書いてありそうな内容では、審査員の心をつかみ取る事はできません。たとえば、趣味や特技、自己PRの中に、あなただけしか書けない事があれば、それが“会ってみたい”と思わせる鍵となるでしょう。

また、面接時に“そんな事書いたっけ?”なんて顔をしてしまわないように、必ず応募する内容をコピーして手元に残し、送った後でも書類の内容が把握できるようにしておきましょう。

書類審査、どこを重視してる?

書類審査で重視している内容の8割以上は、容姿(写真)といっても過言ではないでしょう。「やっぱり、見た目なんだ」とがっくり肩を落とす人もいるかもしれませんが、歌手とは人を魅了するお仕事なのです。それなりの容姿が必要になってくるのは、当然とも言えます。ただ、ひとつ言えるのは、どんな人でも努力で魅力的な容姿は必ず手に入れられると思います。努力している人は、努力している笑顔や仕草が、送ってきた写真から伝わってきます。決してモデルさんのような容姿ばかりを求めているわけではありません。あなたの魅力的な部分を探しながら、審査している事を覚えておいてください。

また、応募の際に送る写真は、体型がわかりやすい服にしましょう。そして、できるだけナチュラル(自然体)に近い写真を送ると良いでしょう。とはいえ、友達とのスナップ写真などを送ってしまうのは考え物。必ず一人で写っているものを送りましょう。写真を自分撮りしたり、鏡越しに自分を撮っている人も見かけますが、そんな写真では審査は通らないと思ってください。家族や友達に頼んで、天気の良い日に屋外で写真を撮ってもらうようにしましょう。

それから、もうひとつ気をつけておいた方が良い事をお伝えしましょう。現在は、加工などの処理で本当の自分よりも可愛く写真を作り上げる技術は山ほどあります。そのようなテクニックを使えば、確かに書類審査上の合格率は多少引き上げられるかもしれません。しかし、写真と実際のあなたとのギャップが大きければ大きいほど、いくら面接に駒を進めてもそれ以上の結果に繋がる事はありません。だって、審査員は写真のあなたに惚れ込んで、審査書類を合格させたのですから。イメージしていた人物と実物が違えば、正直がっかりです。

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